ラピスらしいブルーが鮮やかなタンブルです。
表も裏もどちらの面も美しいのは珍しいです。

たいていは片側だけに重点をおいて磨いてあり、色の出方も片方だけ特に良いのです。

こちらの子は片面は金のパイライトが散りばめられたような感じで、もう片方は濃紺でまるで新月の夜のような静寂さです。

表と裏の表情の違いも楽しめる美しいラピスラズリです。

願望達成のお守り石として是非☆


＜ラピスラズリのリーディング＞

この石に惹かれる人は自分の乗り越える課題が目の前に来ていて、本人がそれに気づいているかどうかはわかりませんが「今」まさに人生の岐路にあることは間違いないでしょう。

紀元前5000年前の歴史の記録に登場するこの世界最古の聖石はとても強い力で人生をサポートします。ラピスの青は特に第3の目に通じる青で「直観力」「洞察力」を高めると言われています。これは古来の権力者が好んで身に着けたように未来を予知する力は国家を揺るがす重要な役目を担っていました。そしてそれを使いこなす者は知識や思考が優れているのみならず人間として豊かな人間性と愛情の深さ、そして冷静沈着な行動ができる者でなければなりませんでした。もし、その素質がないものが身に着けた場合はものすごい速度でその者がラピスを持つにふさわしいレベルのステージへ上げるべく、様々な現象をもたらして「気づかせて」きた石なのです。

現代においてもこの石の役目は変わっておらず、個人の人生レベルで「課題」となっていることをクリアするようなサポートを迅速に行います。ですから、人によっては違和感で着けることができないかもしれません。その場合、まだ自分にはそれを受け入れる準備ができていないものと捉えてもよいでしょう。まだタイミングではないのかもしれません。

しかし、この石がどうしても「気になる」ならぜひ、着けてみることをおすすめします。それは思ったよりも早く「願望が達成する」ことを予知するものです。自分がそれを叶えるだけのパワーが今、十分にあると思ってください。石のほうから誘ってくる場合もあります。その場合、やはり気になって目が離せないものです。写真でも実物でもそのメッセージは変わりません。

願望達成にこの石ほど集中して強くサポートしてくれる石はあまりありません。

注目すべきはスピードとして、３年くらいかけて学ぶことを３か月で学べるくらいの体験をさせてくれるのがこの石の優れた特徴だと感じています。ですから裏を返せば、疲れていたりきちんと課題に向き合ったりする体力がない場合はこの石をあえて避けたい衝動に駆られるはずです。それは悪いことではありませんが、その場合は休息を取るようにと石からの強いメッセージがあります。このままいくと心を壊してしまうからです。

第3の目を使い、物事の本質を見極めるには「まず、自分が何者でどこに向かっているのか」の「現在地点」をしっかり確認することがスタートとなると石は告げています。

Reading by エマ

＜ＳＰＥＣ＞
アフガニスタン産　ラピスラズリ
縦　23.9ｍｍ×横　18.0ｍｍ×厚さ　5.9ｍｍ